真庭高校 ”キョウ育” コンソーシアム会議


真庭高校外観

【2023年12月12日開催】(岡山県立真庭高等学校) 

真庭高等学校 ”キョウ育” コンソーシアム会議

岡山県立真庭高等学校と同志社大学文化遺産情報科学調査研究センターで締結された包括協定事業(「教育・郷育連携及び協力に関する協定書」)に基づき開催されました。

同校の現役生徒・教職員、地域企業、行政(真庭市)、大学(学生、弊社含む)が参加。地域や同校の課題整理、教育と地域企業の連携や融合のあり方、マイスター・ハイスクール事業との関連性など、活発な議論が繰り広げられました。

特に、本年10月開催「全国産業教育フェア福井大会」で発表した生徒さんたちの結果報告と、これから地元でやっていきたい活動などの発表は、人口減少と高齢化の荒波が一層深刻化する地方において、持続可能性を見出すひとつの方向性につながるものと感じました。
また、弊社のサテライト施設で、北房地区の古民家をリノベーションした「水凪の庭」も、その活用方法が継続テーマとなりました。若い世代の意見や要望も踏まえ、よりよい方策を検討したいと思います。

”キョウ育”には「教育」と「郷育」の2つの意味があります。
後者は少々なじみが薄いかもしれませんが、地域の歴史・伝統などの魅力を若い世代に伝え、郷土愛も育みながら、地域の課題解決や持続可能な社会を作っていこうという考えです。
弊社も同志社大学発ベンチャーとして、一体となってこれを推進していきます。


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