
《9/7 於京都産業会館・京都経済センター》
会期後半を迎え、連日大盛況の大阪万博が話題ですが、弊社は9月7日(日)、京都産業会館・京都経済センターで開催された「学びEXPO 2025 in KYOTO」に出展しました。
「学びEXPO 2025」は、京都府・京都府生涯現役クリエイティブセンター・京都府リカレント教育推進機構が主催し、リカレント教育や生涯学習の重要性を広く伝えることを目的とした教育イベントで、9/6~7の2日間にわたり開催されました。
親子で「見て・聞いて・触れて」体験できるブースやワークショップ、教育講演、企業・大学の交流セミナーなどを通じて、子どもから大人まで楽しみながら学びを刺激する場が設けられ、弊社は9/7にブースを出展しました。
弊社は、文化財・遺跡・建造物等を高度な3D・XR 技術でデジタル化・可視化し、それを教育・地域創生・観光資源として展開することを事業の柱としています。今回の出展は、弊社の理念である 「教育への貢献」 を体現する取り組みでもありました。
当日は家族連れが中心の来場者層となり、1日で約120名の方に当社ブースを訪問いただきました。
私たちの持つ「見えないものを“見える化”する技術」と「知を伝える力」を、子どもから大人まで幅広い層に、ますは実際に“体験”してもらう。ブースでは、タブレットや VR/3D 表示機器を用い、「触れるような感覚」で資料や文化財の立体モデルを閲覧できる体験を提供しました。文化財や歴史資料を、ただ遠くから眺めるものではなく、デジタルの力で「見える化」することで、子どもたちに新しい学びのきっかけを提供し、大人の方々にも身近な文化財への理解を深めていただくことができたのではと感じています。そうすることで、来場者の興味や学びの意欲を刺激し、教育現場や地域社会に還元する種をまくことが、我々が目指す方向です。
今後も、こうしたイベント出展を通じて、技術と知の融合を社会に届けていきます。次回の出展予定や体験の機会については、随時お知らせいたします。