京田辺を代表する国重要文化財
弊社の本社所在地である京田辺市。
本欄でご紹介する澤井家住宅は、江戸時代には尼門跡曇華院(どんけいん:京都市右京区嵯峨)の所領を治める代官が住んでいた屋敷で、普請文書により1740(元文5)年から翌年にかけて建て替えられたもので、1975(昭和50)年に国重要文化財に指定された、京田辺市を代表する貴重な建造物です。
正面に土間入口・玄関・式台が並び、式台の奥に座敷があるという、一般農家とは異なる、非常に洗練された意匠が特徴です。
これは、代官屋敷ゆえの接客機能を重視した特殊構成であり、その意匠も含め余すことなくデジタルコンテンツ化しました。
VR空間内で、利用者は澤井家住宅内に実際にいるかのごとく隅々まで観察でき、また、映像や写真では再現できない空間の広がりや「空気感」に触れることができます。
制作において特に意識したのは、次代を担う若年層への訴求です。
当たり前のように視界に入る景観の重要性は、その地を離れたり、その景観が失われたときに初めて気づくことがよくあります。
弊社が模索する、郷土愛に根差した「郷育」(キョウイク)を展開するうえで、身近にある文化財や伝統的景観などに早くから興味・関心を持ってもらい、京田辺に生まれ育ったことへの誇りやアイデンティティにつながるきっかけに少しでも繋がればという思いです。
ぜひ下記URLからご覧いただき、現地にも赴いていただければ幸いです。


3D化対象案件 | 澤井家住宅(国重要文化財) |
デモ公開URL | https://my.matterport.com/show/?m=agEnvp1HDK2 |
所在地 | 〒610-0343 京都府京田辺市大住岡村55 |
現地公開情報 | 詳細は施設サイトまで |